来る6/8(木)、
JAPAN MASSAGE CHAMPIONSHIP というものが開かれます。

マッサージの日本一を決める大会。
世界大会は開かれていますが、JAPAN大会は初開催みたいですね。
気づいたらエントリーしていました。
スタッフのみんなも誘ったのですが大変冷ややかな対応だったので一人で行って参ります。泣
それなりに、自負はあります。
しかしなんといってもJAPAN大会ですから、
皆、自負を持ち寄って集まります。
どんな手技、どんな志が見られるのか。
その中で自分はどう立つのか。
今からとても楽しみな気持ちです。
何卒ご声援を飛ばしていただけますと幸いです。
僕たちの商品は、とても抽象的な価値です。
凝りがほぐれたか、歪みが整ったか、疲れが取れたか、
心に花は咲いたか、
それらはひどく主観的で、汎用性も限りなく低い。
でもだからこそ個の時代にひとりひとりの施術者が唯一無二の輝きを持てる仕事であるわけです。
つまり本来、CHAMPIONSHIPとMASSAGEはかなり相性が悪い。
審査する方々もさぞお辛い立場かと思います。
その中でこのCHAMPIONSHIPが持つ意義とは、
業界の底上げに他なりません。
起業した頃、「それぞれがそれぞれらしく素晴らしく」と掲げた頃の僕なら、
優劣をつけるような大会には否定的だったかもしれません。
でもしばらくこの業界にいて、
自分の力だけではどうにもならないこと(黒さなど)がたくさんあって、
やっぱり業界全体で変えていくべき課題は山積みなんです。
目の前のお客様だけに限らず、従事者や未来のセラピスト、未来のお客様により素晴らしいエクスペリエンスを提供するために今を盛り上げること、
なんら異論は御座いません。
あと、
昔から一人ぶつぶつと言っていた「施術は技術や学問ではなく文化である」というフィロソフィーに、
こういう催しはとても心地よく添います。
施術において、凝りをほぐしたり歪みを整えることは手段に過ぎず、
もっとなにか感動のような類のものをもたらすことができる。
脊柱起立筋を押せば、心に花は咲く。
そういうことをもっとわかりやすく表現してくれる場になるような気が致しております。
勇気ある企画を遂行なさった主催のTAKUTOKAWAKAMI氏に敬意を表します。
ちなみに。
要所要所で共謀しておりますウンジョルノフェリーチェ山本氏も参戦します。
先日一緒に強化試合(?)を行ってきました。

部門が分かれているので僕は整体、山本氏はフェイシャルの部門となり、
ライバルにはなりませんでした。汗
名古屋栄に金メダルを二つ持ち帰ろうと話しました。
僕が知る限り名古屋から出場するのはこの二人だけで。
もし他にいらっしゃったら是非教えてください。
インスタグラムの方で前後や当日の模様お届けしようと思っています。
是非ご覧いただけますと幸いです。
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