さようなら、MASA

MASA(なんでローマ字表記なん)を酒で送り出してきました。

最近の若者は飲みっぷりが悪いので(アルコールハラスメント)、

MASAとの酒はとても心地良いです。

今日、MASAの心を見て、初心を思い出しました。

その昔、27歳でこの店を開けて、

あの頃感じた、果てしない希望と、果てしない不安。

社会に押し潰されそうなあの感覚。

そして何より、燻る反骨精神。

新しいことをする時は、必ず批判されるものなんですよね。

それは起業してからも、今でも、ずっとそうです。

他人にも、身内にも、そして自分自身にも、

無理だろお前、と否定されるものです。

僕も東京で勤めて名古屋で起業するなんて無理だろうと、沢山言われました。

自分自身にも「無理なんじゃないかお前」と言われ続けました。

でも7年間やってこられました。

MASAも、今、否定的な声しか聞こえないんです。

人にも、行政(金融機関などを含む)にも、無理だろお前と言われ続けます。

新しいことをする時なんて、

身の回りのほぼ全てが敵なんです。

だから、今、MASAの味方でいられるのは、

僕しかいないんじゃないですか?

サロンが掲げるべき本当の独立支援とは、出資することでもコンサルすることでもなく、

心の味方になることなのかも。

それは、今日、初めて気づきました。

まあ、色々否定的なことばかり言われますが、

ひとつだけ、MASAを讃えるなら、

最後まで、僕に、ciqk Co., Ltd.に、

誠実と仁義を貫いた姿は、

本当に格好良かったです。

貴様が誠実でいてくれる限りは、

俺はずっと味方でいてあげようかな。

さようなら、MASA。

出来損ないの、不甲斐ない後輩でした。

でも、

最後まで良い男でいてくれて、

初心思い出させてくれて、未来ある別れを見せてくれて、

夢見させてくれて、

ありがとうね。

いつかは必ず、幸せを。ね。

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