二〇二〇、年賀挨拶。

皆さま明けましておめでとうございます。

自分へのお年玉、
毎年恒例は眼鏡チェンジだったのですが、
今年は意表を突いたSHOESでした。笑

私服はまだしも、仕事着だけは妥協ができません。

新しい年へ、新しいFOOTで、
本日から赴きたいと思います。

意外と話題にならないことではありますが、
我々、“ciqk Co., Ltd,”は、法人設立の一周年を迎えます。
(創業記念日は10月1日です。ややこしくてすみません。笑)

2019、外向きにも、内輪でも、精神世界でも、いろいろなことがありました。

今までの中でも、かなりQUICKLYに過ぎ去った一年だったと感じています。

お恥ずかしながら、正直なところ、
反省の多い一年だったと、
思っています。

アウトプットが、減ったとか、
棘が、丸くなったとか。

まあ全体的に普通っぽいというか、
自覚もありますし、
御指摘も頂きます。

理由(言い訳)としては、
シンプルに現場のボリュームが増えて時間が圧迫されている、というのと、
数字に押されて視野が狭くなりがち、というのがありますが、
それだけの話でもないような、気も、していました。

事業を、やる方は、わかるかもしれませんが、

僕は、『生活のために仕事をする』という感覚が、
もともと、殆ど、ありません。

事業は、生き方であり、
社の理念は、僕の精神そのものです。

しかし、守るべきものは守るべき、という、
既成概念の中では、
『守るために仕事をする』というLOGICが、どうしても成り立ってしまいます。

守ろうと、守ろうと、してきたと思います。

例えば、家庭も、
例えば、従業員も、
守ろうとするほど、結局守れないのは、

言うまでもなく、やり方が間違っているとしか考えられない、と、
ようやく気づきはじめました。

ciqk’ NAGOYA の、開店の時に、
保守、という言葉を使いましたが、

主が従を守る、とか、
従は主に献ぐ、とか、
そういう常識的論理は、もしかすると、今、
少し違う、

正しくは、

共に育む。

守るとか攻めるとか、
そういうのはこの一言にすべて完結すると、
思います。

語弊を恐れず言うならば、

僕は、もう守らない、

2020、THEMEは、さしずめ、
LION、(たてがみのあるほう)。

自身の精神を、
社の理念を、
誇りに、

ただ前方へと、突き、進む、
聞き飽きられても、
何度でも、

それができた頃には、
必然的に守ることも、攻めることも、
叶っていることと、思います。

なにをしても、前を向いても後ろを向いても、
唯々、有るのは、HEARTS、

関わるすべてのHEARTSが幸せに溢れることを願って、
確と、正しく、道なき道、歩みます。

本年も変わらぬお力添えを、
よろしくお願いいたします。

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