二〇一八、年賀挨拶。

皆さま明けましておめでとうございます!

元旦は帰省して、
ゆっくりと流れる時間に心を温めております。


旧年のはじまりに書いた抱負を年の瀬にふと読み返して、
良くも悪くも、
少しの鬱屈を感じました。

旧年、絶えず「勝ち」に拘ってきて、
自身も含め、幾つかの心を、
苦しめたこともあったように思います。

語弊を恐れず極言してしまうと、
退学にせよ、
離婚にせよ、
起業にせよ、
レールのないところへ一歩を踏み出す瞬間って、
僕にとっては快楽で、
たとえ独りになっても、
たとえビジネスとして定石を外していたとしても、
躊躇いなく道無き道を、進み続けていくのだろうと、思います。



だけど、
今は、この8人がいて、
これからも恐らく、仲間が増えていく。
家庭を持つ時も、来るかもしれない。

守れないなら、最初から独りを、選ぶべきと思う。

愛せないなら、通り過ぎるべきと、思ってしまいます。

『ciqk’ NAGOYA』のオープンは僕にとって、
今まで忌み嫌ってきた「保険」を、意味することとなりました。

自分に、どういう形であれ、関わってくれる人たちの心を、
期待値まですらも守れないならもうなにをやる資格も、無いから、

道を切り拓く時、
必ず道標を立てながら、行かなくてはと、一年をかけて気づかされました。

少なくとも、僕らは、
切り拓くと決めたんだから、
勝ち続けることは、
当たり前で、
最低限と考えるべきだと、思う。

今年、
個人的には30歳となる節目に、
社は3周年を迎えます。
3年分の心の財産は、他の何にも代え難い。

2018年、
「関わってくれたすべてを、守り抜くこと」

なにも諦めず、
なにも捨てず、
まるでフンコロガシのようにして、
すべてを守りながら、未来を切り拓いていきたいと思います。

今年も変わらぬご愛顧を、
どうぞよろしくお願いいたします。

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