母の日が、近くなって。
ふと、昔を思い出しました。
子どもの頃、母の日に、
画用紙を切って「マッサージ券」を作りましね。
「肩揉み券」「腰揉み券」「足揉み券」などいろいろ作って、
束にして、表紙をつけて、
母にプレゼントしました。
「疲れた時に使ってね」と、言って渡すと、
母はとても喜んでくれて、
それを見て調子に乗った僕は、
じいちゃんにもばあちゃんにも「マッサージ券」をプレゼントして、
毎日のように適当にマッサージをしていました。
でもそういえば、
父にはプレゼントしなかったような。
子供心にも、一家の大黒柱たる男は強くて、
癒しを求めるなどダサいと、思っていたかもしれません。
女子供と老人にだけ優しいお茶目な僕です。
話がそれました。
母の日に、何を送ろうか迷われている方も多いと思います。
僕の一番おすすめは、
画用紙で作るマッサージ券(表紙つき(表紙にはいつもありがとうの文字を記載))です。
でも想いと言葉は、不思議なもので、
社交辞令のありがとうなら簡単に言えるのに、
心から思っているありがとうほど妙にクサくて、
言えなかったりしません?
ですからそんな拙い思いを、
せっかくだから手技などで代弁できるかなと、思いつきました。
マッサージギフトボックスを、始めます。
ちゃんと照れ隠しのハーブティーつき。
でもできれば一枚の手紙か、
なにか言伝でも一緒にお預かりできれば、さらに倍、素敵なギフトボックスになるかと思います。
皆様のありがとうを精一杯等身大で伝えられるよう、
お客様の大切なお母様のご来店、心待ちにしております。




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